大塚製薬は2014年6月13日に男性を対象に実施した「スキンケア」に関する意識調査の結果を発表しました。
調査期間は5月9日~12日で、全国の20代~60代の男性500人から回答を得たものです。
この調査によると自分の肌について「特に気になったり、悩んでいることはない」という人は22.8%で、その他の8割近くの男性は、肌に悩みを抱えている実態が明らかになっています。
また「肌の手入れをしているか」を聞いたところ、「日常的にしている」人は16.2%。「気になるところがあれば、たまにしている」が28.8%で、合わせて45.0%が肌の手入れしている結果となっています。
また、肌のお手入れをしている男性に「仕事ができる方だ」(「当てはまる」と「やや当てはまる」の合計で80.3%。以下同じ)、「コミュニケーション力は高い方だ」(56.8%)、「出世・昇給は早い方だ」(56.1%)、「異性にもてる方だ」(53.1%)、「友人は多い」(37.0%)という自己評価が高い傾向が出たようです。
欧米のエリート層はアンダーヘアやムダ毛の処理やエステなどを行うことは半ば、常識でありこうした自己評価は当たっているのかもしれませんね。