脱毛の種類と値段

髭 脱毛方法について

髭脱毛方法について

現在、脱毛で最も一般的な手法はフラッシュ(光脱毛、IPL脱毛とも言う)脱毛です。このサイトでもフラッシュ脱毛をオススメとしており、その手法を前提に記載をしています。フラッシュ脱毛は黒色、または茶色に反応する光を肌に照射することで、毛や毛根、周辺組織にダメージを与え脱毛する手法です。アイロンのような形をした機械の先端が数センチ四方になっており、この部分から光が出ます。また、熱も発するため通常は光を発すると共に、冷却もしてくれる金属がその先端には付いてます。最初は肌に機械の先端を肌に押しつけ肌を冷やしたところで光を放つという施術内容です。

実際目に見えている髭は毛周期でいう成長期にあたる部分です。この成長期に当たる髭をフラッシュで脱毛しています。逆に言えば成長期にない毛は処理できません。成長期にある毛は全体の15から20%と言われているので、5回程度は施術しないとすべての毛にフラッシュを当てられないことになります。ただし、実際には3回程度でかなり効果は実感できるはずです。

毛周期については
http://www.youtube.com/watch?v=QcnORg3LnE8
を参照してください。女性向けですが、同じ人間ですので、毛周期の仕組みは同じです。

髭 脱毛の種類と比較

フラッシュ脱毛
(光脱毛)
レーザー脱毛 ニードル脱毛 家庭用脱毛機 脱毛クリーム
説明 レーザー脱毛の出力を落とした手法となり、現在最も主流の脱毛方法 黒色、または茶色に吸収される波長のレーザーを肌に照射することで、毛や毛根にダメージを与え、脱毛する方法 毛穴に針を差し込み弱い電流を流すことで、毛乳頭を破壊する方法 インターネット通販を中心に販売されている10万円から30万円程度の機械を用いフラッシュ脱毛と同じ手法で脱毛 毛を溶かす作用があるアルカリ性のクリームで肌の表面に生えている毛を溶かす方法
施術可能な施設 エステサロン、クリニック クリニック エステサロン、クリニック 自宅 インターネット通販や街のドラッグストア
痛み 輪ゴムを肌に弾かれたような痛みがある。毛質が細くなるとともに痛みは少なくなって行く 輪ゴムを肌に弾かれたような痛みがある。毛質が細くなるとともに痛みは少なくなって行く 強い。エステサロンでは麻酔はかけられない 輪ゴムを肌に弾かれたような痛み。毛質が細くなるとともに痛みは少なくなって行く デリケートな部分に利用しない限り特にない
メリット エステサロンで施術が受けられるので、店選びの選択肢が広い 医療機関での施術なので安心 毛乳頭を破壊するため効果が確実に見込める 自分で施術できるので時間に融通が効く お手軽にできる
デメリット レーザー脱毛より施術回数を多くする必要がある 医療行為となるため医療機関でしか施術を受けられない 痛みが強い。施術の時間がかかる 効果が不明。機械のメーカー、販売店の経営基盤が不安定な場合があり、購入後のサポートにも安が残る 独特の刺激臭がある
施術時間 髭が多い人で顔全体で30−50分程度 髭が多い人で顔全体で30−50分程度 髭が多い人で顔全体で数時間 不明
施術前の準備 日焼けをしていると施術できない。施術前にT字シェーバーで髭を剃っておく 日焼けをしていると施術できない。施術前にT字シェーバーで髭を剃っておく 毛を伸ばしておく必要がある 施術前にT字シェーバーで髭を剃っておく 特になし
施術後のケア クールダウンのために冷やしタオルを顔にのせたり、保湿をしっかり行う クールダウンのために冷やしタオルを顔にのせたり、保湿をしっかり行う クールダウンのために冷やしタオルを顔にのせたり、保湿をしっかり行う クールダウンのために冷やしタオルを顔にのせたり、保湿をしっかり行う 保湿をしっかり行う
効果 施術数回で効果が実感できてくる 施術数回で効果が実感できてくる 毛乳頭を破壊するため効果が確実に見込める 不明 ×
恒久性 数年後に若干生えてくる場合もある 数年後に若干生えてくる場合もある 脱毛後はほぼ生えてこない 不明 数日で再び生えてくる
値段 ニードル脱毛、レーザー脱毛に比べると安価。エステサロンのキャンペーンで安価にお試しできる フラッシュ脱毛に比べると高い 高い 不明 安い